雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨

もしかしたら人のいない電車、というものがすきなのかもしれない。
だなんて考えて帰りの電車の中。

東京にいきたくて乗る電車。
駐車場に車を置き、長い階段かけのぼって駅。
なんていうか、緑の草とか木のにおいがすごくってなんだか生きてんですね!!木も草もああーーかわいいわーーー!!とか思って息たくさん吸いながらかけのぼって切符を買いホームまでいったところで携帯電話がないことに気付く。

色々感じながらのぼった階段なんにも考えないで下って駐車場、家、携帯持って駐車場。階段上る。タクシーのおっちゃんに大変そうだなと声までかけてもらったのはいいんだけど、ほんとにもう目の前で電車のドアがぷしゅーとかいいながら閉まっていった。あほ。もう電車にもあほと言いたいけど違うもんな。私だよな。となって、貧血と日々の積み重ねが顕著に発揮された体力不足で目の前が真っ白になり、ベンチに横になる21歳梅雨入り宣言の日であった。

けど金曜日の夜から始まったいとおしい私の週末。なんだか缶に入れれるもんなら入れてたまに開けて楽しみたいな。って感じの週末だった。そう、さようなら毎日の晴天。久しぶりまたあうときはもっと元気になってんだろうね。それまでに半袖の服、ちゃんと出すね。けど私は暑いの苦手だから、そこんとこよろしく。久しぶりの梅雨。雨は雨で結構すきだななんて布団に入りめをつむってからもう一度思う。


こうやって漢字が並ぶとほんとうに雨に見えてきてなんだか不思議なきもちになるね。